中医学は皆さんが思っているほど難しくありません。本来は非常に合理的なものです。
その根底には現代科学のない時代から続くシンプルな自然観、人間観があります。
難解に思われがちな中医学ですが、思考回路をちょっと変えるだけで、目からうろこで『わかるそして使える中医学』に大変身。そのノウハウを分かりやすく解説します。一緒に頭の中に中医学フォルダーをつくっていきましょう。
小倉の中医塾おすすめの三つの講座はこちら!!
①目からうろこのなるほど中医学
中医学をきちんと理解し、活用できるようになるための講座です。
~わかる、そして使える中医学を第一に、難しく思われがちな中医学を一つ一つかみ砕いてわかりやすく丁寧に解説します。
中医学では人の身体と心を丸ごと診ます。そして五臓、つまり内蔵を中心につながりで診ます。
更にそのつながりをもとにバランスで診ます。そのバランスを整えることが治療、養生になるわけです。
中医学にはそのバランスを調節するための、中薬いわゆる漢方薬、ツボ、薬膳などのツール、すなわち治療養生法がたくさんあります。これらをきちんと活用できるよう、中医理論とともに学んでいただきます。
②治療家のための滾法(こんぽう)塾
推拿独自の手技である滾法を始めとする揺らぎの手法を習得する講座で、治療家の皆さんに是非受けていただきたい講座です。
~中医学の三大治療法の一つの『推拿』これは道具、つまり針や灸を使わずに手技のみでツボや経絡を刺激して身体の調子を整えるといったものです。
滾法(こんぽう)は手首、ひじ、肩の関節をうまく使っての揺らぎの刺激で、ツボや経絡に対してリズミカルでかつ的確な刺激を与えることができます。
そのため、施術者自身の指や手の関節を痛めることがなく、かつ、疲れにくいといった特徴があるため、施術の質を安定させることにもつながります。
③治療家のためのツボ経絡塾
経絡システムの考え方からそれぞれのツボの効能まで、ツボや経絡を応用して使うテクニックも含めて学ぶことができる講座です。
~経絡の考え方は、推拿や鍼灸、中薬いわゆる漢方薬、薬膳にとって非常に重要です。
経絡とは一言でいえば気血の通り道です。気は生命エネルギーの源であり、気が動くことでエネルギーが生まれます。
基本、経絡の上にツボがあり、口から入れるすべてのもの、いわゆる薬や食べ物は必ずどこかの経絡に入ります。
経絡システムは臓腑の働きや生理機能と深く関係しているため、どの経絡が体表のどこを走行しているのかをきちんと把握したうえで正確にツボ経絡を刺激する必要があります。
*中国推拿整体師養成講座『推拿塾プロ養成コース』や中医学・漢方薬・薬膳・気功など目的に応じて学べる『フリープラン』もあります。